1期4年でおよそ3200万円の退職金を全額受け取らないとしている盛岡市の内舘茂市長。23日、市議会で関係条例の改正案が賛成多数で可決され、退職金が支給されないことが正式に決まりました。
23日の盛岡市議会10月定例会の最終本会議で採決が行われた、内舘市長が退職金を全額受け取らないために必要な関係条例の改正案は、賛成多数で可決されました。議員のうち3人は、「受け取らないことの明確な根拠を示すべき」などと指摘し反対しました。
盛岡市長の退職金は任期4年間で3168万1920円です。内舘市長は8月に行われた市長選挙で退職金の返上を公約に掲げていて、退職金の全額返上は、1951年の条例制定以来初めてとなります。
(内舘茂 盛岡市長)
「賛成した議員の意見も反対した議員の意見も謙虚に受け止め、今後私の考えているまちづくりを皆さんと一緒に進めたい」
23日はこのほか、一般会計補正予算案など議案13件を可決、昨年度の決算15件を認定し、内舘市長就任後初となる市議会の定例会は閉会しました。
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