秋の高校野球東北大会は22日準決勝が行われ、岩手第1代表・一関学院が青森第一代表・青森山田と対戦しました。

勝てばセンバツ出場に大きく近づく一関学院ですが、先発した青森山田の関浩一郎に打線を封じられます。一方で一関学院の先発・高澤奏大は青森山田に初回から先制タイムリーを許すなどリードされる展開となります。なんとか反撃に出たい一関学院は9回、3番・山内蓮がチーム2本目のヒットを放つも得点はならず一関学院は4対0で敗れ、2008年以来の決勝進出はなりませんでした。