22日の岩手県内は各地で今シーズン一番の冷え込みとなり、盛岡市の朝市では名物の「ひっつみ」に長い列ができていました。

今朝の岩手県内は盛岡市の藪川で氷点下1.1度まで下がるなど、31か所で今シーズン一番の冷え込みとなりました。盛岡市の神子田朝市は120区画の売り場が出店者でほぼ埋まり午前6時前から多くの人でにぎわいました。売り場にはハツタケや地元ではボリと呼ぶナラタケマツタケなどか並んでいました。大ぶりのひっつみに煮干しと干し椎茸でとった優しい出汁が人気のひっつみには早朝から長い列ができていました。例年より遅れて始まった神子田朝市のきのこ祭りは22日が最終日です。このあとはキノコに代わってリンゴが売り場の主役となります。