6月19日、浜名湖でボート同士が衝突し、男性1人が死亡した事故がありました。その浜名湖で24日、官民合同の水難救助訓練が実施されました。

<訓練の様子>
「車両落ちた」
「119番に連絡して」
「下にボートがあって、ぶつかって何人か流されているんですよ」

この訓練は急発進した車が転落し、プレジャーボートに衝突。乗員が浜名湖に投げ出されたという想定で、湖西市消防本部や警察に加え、民間の業者で組織される静岡県マリーナ協会が参加して行われました。

湖西市消防本部は、12年前の6月に三ケ日青年の家で起きたカッターボート転覆事故の惨事を繰り返さないために、海などの状況に詳しい静岡県マリーナ協会と協力体制を確立しています。

24日の訓練でも消防からの要請を受け、民間のボートが救助に協力しました。

<湖西市消防本部 山本浩人消防長>
「県マリーナ協会の皆さんは船の取り扱いにも慣れていますし、そういった知識と技術を借りながら、私たちの消防力とうまく融合して救出活動をしてきたいと考えています」

6月19日には、浜名湖でボート同士が衝突し、男性1人が死亡した事故がありました。訓練の参加者はこれから迎えるマリンレジャーのシーズンを前に、不幸な事故を防ぐべく、真剣な面持ちでした。