スープを飲んだ古畑キャスター:
「ほのかにリンゴ。昆布だったり煮干しの美味しさはあるんですけど、なんですかね、いい感じの酸味っていうのが残ってますよね」


続いて、麺。

麺を食べた古畑キャスター:
「スープともよくあいますね。でも、いい感じに全てが共存してるみたいなのが、すごい」


古畑キャスターは食レポを忘れて、ひたすら食べ続け…

「ごちそうさまでした。麺終わっちゃいました(笑)。おいしかったです。あっという間に」

古畑キャスター:
「どうしてりんごラーメンだったんですか?」
山田顕司さん:
「以前、僕自身が東京の方に、10年ほど住んでたんですけど、そのときに『パパパパイン』っていうパイナップルを使ったラーメン屋さんがあったんですよ。食べに行ったら、それはもう衝撃的で、びっくりして、こんなラーメンが世の中にあるのかと思って、ちょうど仕事を探してた時期と重なったので働かせてくださいとお願いして」

山田さんは、この異色のラーメン店で3年間働き、ユニークなラーメンの作り方をマスター。


安曇野に戻ってもその衝撃は頭を離れず、自ら開いた喫茶店でオリジナルのフルーツラーメンを提供することにしたのです。

山田顕司さん:
「信州といえばリンゴじゃないですか。東京ではできないこと、信州でしかできないラーメンっていうところは、もうリンゴじゃないかなと」