「冬の使者」がやってきました。17日、盛岡市の御所湖周辺では100羽を超えるハクチョウが羽を休めていました。

映像は午後3時ごろの御所湖です。100羽を超えるハクチョウが羽を休めていました。
盛岡市繋の御所湖にある県営漕艇場艇庫の職員は、水位が低くなり陸地が出てきているため、ハクチョウたちが休みやすい場所になっているのではないかと話していました。

(岩手県スポーツ振興事業団 和野亘 艇庫長)
「職員が8時半に出勤したときにはもういましたので。長くいる職員からもこんなに
来たことはないなと言っていて、ちょっと珍しいかもしれません。朝から全く動いてないです。北のほうから飛んできたでしょうから、かなり疲れているんだと思います。また休んで南のほうに向かっていくんじゃないでしょうか」

御所湖のハクチョウは、冬の訪れを告げるかのように、時折鳴き声をあげていました。