大混雑のJR嵯峨野線…西脇知事がJR西日本に要望書を提出

 嵐山の観光客の増加をめぐっては、以前、MBSではこんな問題も取り上げていました。それは『JR嵯峨野線が混みすぎている問題』。車内はラッシュ時並みの混雑で、身動きが取れない状況です。

 (地元の利用者 今年7月)「人が多すぎて混みすぎる。困りますよね。我々の生活のリズムが崩れますし」

 さらに、嵐山から京都駅に電車が着くとホームは人であふれかえり、まさに大移動。いざ乗ろうと思ってもベビーカーを押した女性が乗車できないなど実害も起きています。
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 JR西日本はコロナ禍で嵯峨野線のダイヤを1時間あたり5本から4本に減便。観光客が回復した今も減った状態が続いていて、臨時の増便などで対応しているものの、混雑緩和とはいっていないのです。
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 こうした状況を受けて10月16日、京都府の西脇隆俊知事が動きました。JR西日本に対して、ダイヤの見直しや混雑緩和を求める要望書を提出したのです。

 (京都府 西脇隆俊知事)「コロナ禍だということでダイヤ改正されてきた経緯があるので、そろそろコロナの影響を脱しつつあり落ち着きを取り戻しつつある中では、できる限りもとの状況に近づけてほしい」

 JR西日本は「利用状況を見ながら対応する」としています。