“日本一奪還”の山形市へ 市役所で見たものは…
やってきたのは山形市役所。
「ブランド戦略課」で話を聞こうとしたところ…、なんと名刺の裏にラーメンが!

山形市 ブランド戦略課 高橋大課長
「私の“推し”のラーメンです。こういうツールを使って、みんなで山形のラーメンを発信していこうと」
職員一人一人が「推しメン」をアピールしているんです。
そんな山形市による施策とは…
山形市 ブランド戦略課 高橋大 課長
「多種多様な、美味しいラーメンがいっぱいあるというのが、山形市の特徴。それゆえになかなかPR出来ていないという部分があったので、みなさんが好きなラーメンを検索できるサイトを作ったんです」

麺の太さやスープの種類から好みに合った店を探せるサイトを公開。閲覧数は月に数万回と大きな反響があるといいます。さらに、民間と一体となって協議会を発足。1位奪還後には「ラーメンの聖地宣言」をするなど凄まじい熱量!
前回、ニイガタに“負けた”のが随分悔しかったようです。