イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザでは、イスラエル軍の「大規模な攻撃を行う」との警告を受け、緊迫した情勢が続いています。国際機関のスタッフは南部の避難所の様子を語りました。
イスラエル軍の報道官は14日、「陸海空が連携した幅広い攻撃計画を準備している」とした上で、「次の段階では地上作戦に重点を置く」と述べました。
また「近くガザ市を攻撃する」と警告、15日にはガザ市を含む北部の住民に、新たに日本時間午後7時までの南部への退避を呼びかけました。
大規模攻撃についてイスラエル軍はアメリカCNNに対して「民間人の退避を確認できた時にのみ実施する」としています。
「国境なき医師団」のスタッフは、10ほどの建物からなるという南部の避難所の様子を語りました。
「国境なき医師団」スタッフ
「1万人がこの避難所にいると聞きました。人々はシェルターとなる場所を探しています。また、階段や廊下、教室、カフェテリアで寝ていて、マットレスを敷くかブランケットだけの人がいたるところにいます」
このスタッフによれば、住民らは避難した後も不安や恐怖を抱えたまま過ごしているということです。
注目の記事
100年以上続く奇祭が休止へ「野菜仕掛け物祭」直面した物価高と高齢化の壁 宮城・石巻市

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









