宮古市で15日、旬の食材を購入してその場で焼いて食べることができる催しが開かれ、多くの人でにぎわいました。
宮古市の出崎ふ頭で行われた「宮古秋の味覚まつり」は「宮古サンマまつり」に代わって去年から開かれています。購入した海の幸や野菜を会場で焼いて食べることができるバーベキューコーナーが人気で、今月11日に水揚げされたサンマのほかエビやイカなどが販売されました。またホタテ600個を漁船から水揚げするパフォーマンスもあり、買い求める人の列ができていました。
(盛岡市から訪れた人)
「新鮮なホタテを炭焼きで堪能したくて来ました」
会場には海の幸が焼ける香ばしい香りが立ち込めていて、訪れた人が舌鼓を打っていました。