岩手県生協連など4団体は13日、生活が困窮する世帯の灯油代の一部を補助する「福祉灯油」の継続を求めた請願を、県議会に提出しました。

13日は、県生協連など4つの団体の代表が県議会を訪れ、「福祉灯油」の継続を求めた請願書を工藤大輔議長に手渡しました。
請願は原油価格の高騰などを受け生活が困窮する世帯に灯油購入費の一部を補助する「福祉灯油」を全ての市町村で継続することを求めています。
県は昨年度、生活困窮世帯への灯油や防寒着の購入費用の補助として、1世帯当たり6000円の支援を9万2292世帯に実施しました。
請願は今後県議会で議論されます。