アメリカのバイデン大統領は、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃について「ホロコースト以来、最も過酷な日」だと述べ、ハマスの行為を非難しました。
アメリカ バイデン大統領
「ユダヤ人にとってホロコースト以来、最も過酷な日だったのではないか。私は、そしてあなた方も決して黙ってはいない」
バイデン大統領は、ユダヤ教の指導者らを招いた会合で、第二次世界大戦中に行われたユダヤ人の大量虐殺を引き合いに出し、ハマスの攻撃を非難しました。
また、ハマスが連れ去り、人質としている人の救出のために、アメリカから専門家を派遣するなど、あらゆる努力を続けていると説明したほか、アメリカ軍の空母打撃群をイスラエルに近い東地中海に展開した狙いについて、「イランに対して『注意しろ』と明確にした」と強調しました。
バイデン大統領は、「テロリストが子供の首を切る写真を見た」とも明らかにし、過激派組織「イスラム国」を引き合いに出し、「『イスラム国』の残虐行為に匹敵するか、上回るほどの悪行だ」とハマスの行為を批判しました。
注目の記事
外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 街頭取材では拮抗…それぞれの主張は 正しいのはどっち?

【台風情報】台風23号 九州・沖縄に接近へ 東日本にも影響か【雨風シミュレーション9日(木)~14日(火)/ 全国の週間予報】台風23号気象庁進路予想 台風情報2025

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

