子どもたちが自由に集まり食事や学習を行う「子ども第三の居場所」が、岩手県内で初めて大槌町に設置されることになりました。

大槌町吉里吉里に設置される「子ども第三の居場所」は、学校でも家でもない生活習慣や社会性を養う場所として日本財団が2016年から設置と運営の支援を進めているものです。
施設では子どもたちが自由に集まり食事や学習を行うことができ、これまでに全国の181か所に設置されていて、岩手県内では初の設置です。
12日は町と施設を運営する町内の社会福祉法人、そして取り組みをサポートする日本財団の三者が協定を結び、建物の上棟式も行われました。大槌町の「子ども第三の居場所」は、来年2月3日に開所する予定です。