お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんがコンビのYouTubeチャンネルで、自身の右腕に力が入らず、歯磨きやヒゲ剃りが右手で出来ない程の「不調」の原因が、2年前の整体での後遺症による、首の「ゆがみ」だと判明したことを明かしました。

木下さんは、先日の動画で「右手にね、力入らないんですよ。」「メチャクチャ焦ってるよ、俺。オレ、だって歯磨き出来ないですよ。今、右手で。」「右手でヒゲ剃り出来へんから今」と告白。
驚いた相方の木本武宏さんが知り合いの整形外科医に電話すると、先生は「もし良かったら一度見せていただいた方が良いんだけど、それ、頸椎・首からです。よくムチウチの人とか、そんな感じになります」と指摘。

これに木下さんは「首ですわ」とつぶやくと「これね僕、2年前にボキボキ整体で、首ムチウチになったんですよ。コレ、でも2年前の話なんですけど…それが効いてきてるって事ですか?」とたずねました。
先生は「そうですね.『七年殺し』じゃないけど、2年・3年年経って出てくることは結構ありますよ」と解説していました。

今回の動画では、その後、病院へ診察に行ったことを報告。
木下さんは、レントゲンの写真を見せながら、首の左右のバランスがゆがんでいること、「右手の不調」が診察の結果「(2年前の)整体でやられた後遺症」だと判明したことを明かしました。

相方の木本さんは「訴訟やん!!」と驚愕。
木下さんは「怖いこと言うな~すぐ」と話しつつ「(先生から)治療方法としては薬はないんです。鍼もあまり効かないよ。」と言われたことを明かしました。
そして、先生から「じゃあ私がやりますよ」と、首のゆがみを修整、バランスを整える治療を受けたことを木下さんは話しました。
木下さんは、不調の原因は脳ではなく、その治療で「(不調は)マシになった」と明かしていました。

【担当:芸能情報ステーション】