浮き彫りになった本当に必要なこと

宮本キャスター:
今回の条例案のコンセプトとしてはやはり虐待を防ぐ。そこを反対する人は多分いないと思うんですよね。「虐待について認識をそもそも変えましょう」という議論があります。
〈留守番中の主な事故〉
・転落
・やけど
・誤飲
最悪のケースだと亡くなってしまうこともあります。
NPO法人 Safe Kids Japan 西田佳史 理事
「周りの大人に保護責任があることを明文化することには意味がある」
小川キャスター:
奇しくも今回の混乱によって、サポート体制が必要、でも子どもを守るということも必要、そして声を上げることの重要性というのも、とても伝わってきたものでもありましたね。
東京大学准教授 斎藤幸平さん:
そうですね。声を上げたらしっかり伝わったので、多分自民党の人たちも完全に諦めたわけじゃないと思うので、やはりもっと専門家や現場の人たちの当事者の意見を聞いて、ブラッシュアップしたものを市民社会ともう一回、一緒に作っていくということは必要じゃないですかね。
宮本キャスター:
まさにおっしゃる通り、今回珍しくて、取り下げということはなかなかないんですよ。委員会で通ったものが、本会議前に取り下げられる。それだけ世論が、「これはおかしい」「こういうのがもっと必要だ」というものが通ったというか、それが後押しされたというのはすごく大きかったかなと思います。














