サッカーJ3・カマタマーレ讃岐にとって、初の専用クラブハウスを備えた新たな練習拠点が香川県三豊市に完成し、オープニングセレモニーが行われました。

「宝山湖ボールパーク、オープンです」

きょう(9日)から使用できるようになった宝山湖ボールパークです。カマタマーレ讃岐が三豊市と協力して整備したもので、優先的に使える練習場を含め、天然芝2面、人工芝1面のグラウンドを備えています。また、あわせて完成したクラブハウスは、チーム初の専用ロッカールームなども設置されていて、ネーミングライツにより「レクザム・カマタマーレ讃岐・クラブハウス」と決まりました。

(レクザム 住田博幸副社長)「練習の合間にはゆっくり休んだり、いろいろな作戦をねったりしてJ2復帰、J1昇格を」

(山下昭史三豊市長)「専用練習場を持つことによってカマタマーレがどんどん強くなっていってほしい。その過程も子どもたちに見てもらいたい」

宝山湖ボールパークでの初練習は11日に行われ、サポーターにも公開されることになっています。