今年も北は北海道から南は沖縄まで124組のクラフト作家の作品が集められる予定で、実行委員会は1月から準備を進めてきました。
イベントには岩手県内の作家も多く参加します。その一人、紫波町遠山で工房を開く「石川みそたろう」さんです。今回およそ200点の作品を販売します。

コロナ禍で作品を手に取る人との交流の機会がなかったというみそたろうさんは、初めて出店する今回のイベントでの多くの人との交流を心待ちにしています。


イベントの魅力はクラフト作品の販売だけではありません。


グルメコーナーも醍醐味のひとつです。会場の南東、中津川をはさんで反対側のエリアでは今年も「北クラキッチン」と題したグルメイベントが用意されます。

東家・馬場暁彦社長


グルメイベントをまとめる盛岡のそば店・東家の馬場暁彦社長は、イベントの可能性について次のように話します。


「北のクラフトフェア」は、7日から3日間の開催で、2日目には音楽のライブイベント、最終日には有名デザイナーによるトークショーなどが予定されています。