2022年、農林省の「つなぐ棚田遺産」の認定を受けた静岡県浜松市北区の久留女木の棚田で田植えが最盛期を迎えました。後世に美しい棚田をつなごうという動きが進んでいます。
<田植え参加者>
「(何かいました?)イモリかな。お腹が赤いやつ」
自然豊かな久留女木の棚田は、静岡県浜松市北区引佐町の山間にあります。棚田の総面積は7.7ha、およそ800枚の田んぼが並んでいます。
<田植え参加者>
「(土の中に入ってどんな感じですか?)うにぃーって感じです。幼少期を思い出します。田植えはやったことないですけど」
田植え作業に追われていたのは静岡文化芸術大学の「引佐耕作隊」です。美しい棚田を守るために、田植え全般からホームページの更新などをサポートしています。
<久留女木 竜宮小僧の会 鈴木一記さん>「これ田んぼの中に線を引くんですね。線にそって苗を植えていく」
この日はおよそ50人のボランティアが集まりました。参加者の多くが田植えは初めてです。
<参加した子ども>
「前に進めない」「冷たい、冷たい、ひえー」「(土の感触は?)気持ちいい」
<参加者の母親>
「これからも継続して子どもたちや他の方たちに田植えの良さが伝わればいいと思います」
<久留女木 竜宮小僧の会 西本有一会長>
「泥の感触とか、子どもたちも来ているメンバーもどろんこを喜んでやってくれているので、次の秋にも来ようねって感じで、僕たちが望んでいる形の人たちが来ているのでは」
田植えがほぼ終わった棚田です。地元の保存会とボランティアが力を合わせ美しい棚田の景観を守っています。
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