長野県飯綱町では、5年前から情報マガジンを出していて、移住を考える人などを中心に認知度が上がっています。
このマガジンの記事を書いているのは、実は、地元に住む「町民」なんです。
町の魅力を発信する「町民ライター」を取材しました。

北信濃の定番のおやつ「ニラせんべい」をテーマにしたものから、町に新たにオープンしたエステサロンの体験取材まで。
記事を書いたのは、なんと、飯綱町の主婦!
西林薫(にしばやし・かおる)さん45歳です。
西林薫さん:
「チラシが目についた『町民ライター募集』という。文章を書くことは完全に初めてだったので、でも、直してくれるというから、じゃあやってみようかなと」
小学1年生から19歳まで4人の子どもを持つ「お母さん」でありながら、「町民ライター」としても活躍しています。

西林薫さん:
「すごい人とか面白い人とかいっぱいいて、ネタはすごくいっぱいあっていろんな方のお話聞けるの、めっちゃ楽しいです」