ちょっと言いにくい「いいいいいいづなマガジン」は、2018年にウェブサイトからスタート。

厳選した記事をまとめた冊子も発行していて、名前の通り飯綱町の良いところが詰まっています。


地元のまちづくり会社が運営し、5年間で発信した記事はおよそ200本に上ります。

いいいいいいづなマガジン編集者 眞鍋知子さん:
「堅い行政のウェブとは別の裏サイトみたいなそういう意味で、もっと町をアピールするためにはそういうサイトが必要なんじゃないかと」


ウェブサイトの閲覧数は、2年目の2019年度が15万回ほどだったのが、年々、右肩上がりで増え、2022年度は24万回。

記事は、東京の出版社に勤めた経験もある眞鍋知子(まなべ・ともこ)さんが添削します。

現在、5人ほどの町民ライターが活動していて、一本の記事につき、3500円が支払われています。


いいいいいいづなマガジン編集者 眞鍋知子さん:
「すごく細かいんですよ、私。町民ライターさんにとっては真っ赤になって返ってくるので」
「このままで大丈夫かしら?と思いながら提出しているところもあるので、『こちらでチェックしたので大丈夫ですよ』と背中を押してあげるみたいな、そこの役割も出来ていたらいいなと思う」