今月27日から宮崎市などで開かれる「宮崎県人会世界大会」を前に実行委員会の会合が県庁で開かれ、河野知事が意気込みを語りました。

4日の会合には、河野知事をはじめ、県内の商工会や自治体など関係者およそ20人が出席。
まず、事務局から、大会参加者の状況や式典の概要などについて説明がありました。

このうち参加者は、ブラジルや香港など海外にある19の県人会から124人、在京や近畿など国内14の県人会から144人、このほか一般の県民など、合わせておよそ750人となっています。

(宮崎県 河野俊嗣知事)
「それぞれの取り組みを意見交換することで、それぞれの県人会活動の活性化にもつながる。そして、そういう県人会の皆さんと接することで、我々が改めてふるさと宮崎のよさに気づく、いろいろな効果を期待したい」

初開催となる宮崎県人会世界大会は、宮崎市のシーガイアをメイン会場に今月27日から3日間の日程で行われます。