投稿者特定できず、いじめに該当しない判断
この結論について若者の自殺対策に取り組む富山大学の立瀬剛志助教は…。
富山大学 立瀬剛志助教:「いじめがあったことっていうのは、自殺の原因とは言わなくても本人が生きづらさを抱えた一番最初の要因かもしれない」


また、第三者委員会は遺族が主張したおもに4つの項目について2つをいじめと認定。ほかの2つについてはいじめとして認めませんでした。

詳しくみると、SNSで誹ぼう中傷する内容の投稿については匿名で他の生徒による投稿とは特定できず、いじめに該当しないとしました。
