宮崎県日向市では、不法投棄防止を呼びかける啓発パレードが行われました。

これは、今月が、リデュース、リユース、リサイクルの3R推進月間なのにあわせて日向保健所と県産業資源循環協会県北支部が、実施したものです。

日向保健所前で行われた出発式には、協会に所属する企業などからおよそ60人が参加。

出発式のあと広報車に乗り込み、市街地をパレードしながら不法投棄防止と廃棄物の適正な処理を市民らに呼びかけました。

(宮崎県産業資源循環協会県北支部 佐藤修一支部長)
「自然環境のことを考えて、個人個人、一企業一企業が不法投棄しないと、ごみを捨てないということを真に考えてほしいと切に思っている」

日向保健所によりますと、県内全体の不法投棄は、減少傾向ということです。