◆投打で大活躍の2023年シーズン
今季大谷は135試合に出場。8月24日の試合後、右ひじ靭帯の損傷が判明し、その後、打者としての出場を続けるも右わき腹の負傷もあり9月4日の試合が最後となった。大谷が離脱となる中、ライバル達も故障に苦しみ大谷の44本に追いつけず、初の栄冠を手にした。21年には自己最多の46号を放ったが、トップのペレス(ロイヤルズ)とゲレロ(ブルージェイズ)にあと2本及ばなかった。
打者としての成績は打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁。投手成績は10勝5敗、防御率3.14、167奪三振。2年連続の2桁勝利となったが、規定投球回には到達できず。打撃ではすでに規定打席に達しており、打率は.304と自身初となる打率3割の大台に乗せた。
【ア・リーグ本塁打数(上位)】
1位 44本 大谷翔平(エンゼルス)負傷者リスト
2位 39本 A.ガルシア(レンジャーズ)
3位 38本 L.ロバートJr(ホワイトソックス)負傷者リスト
4位 37本 A.ジャッジ(ヤンキース)
5位 33本 R.デバース(レッドソックス)
C.シーガー(レンジャーズ)
【ア・リーグ打率】
1位 .330 Y.ディアズ(レイズ)
2位 .327 C.シーガー(レンジャーズ)
3位 .306 B.ビシェット(ブルージェイズ)
4位 .304 大谷翔平(エンゼルス)
5位 .289 吉田正尚(レッドソックス)
【ア・リーグ打点】
1位 112打点 K.タッカー(アストロズ)
2位 107打点 A.ガルシア(レンジャーズ)
3位 103打点 J.ロドリゲス(マリナーズ)
4位 100打点 M.セミエン(レンジャーズ)
R.デバース(レッドソックス)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
14位 95打点 大谷翔平(エンゼルス)