イギリス北部の世界遺産「ハドリアヌスの長城」のそばに立つ、樹齢200年を超える有名な木が伐採されているのが見つかりました。
丘と丘の間のくぼみに、大きな木が切り倒されています。
イギリス北部にあるローマ帝国時代の遺跡で、世界遺産に指定されている「ハドリアヌスの長城」のそばに立っていたセイヨウカジカエデの木が、9月28日伐採されているのが見つかりました。
現地メディアによりますと、この木は樹齢200年を超え、高さはおよそ20メートルにも及んだということです。
丘と丘の間にこの木がそびえる様子は、「完璧な風景」としてイギリスではながく愛され、数々の写真などにおさめられてきましたが、1991年に製作された映画「ロビン・フッド」にも登場し、世界的に知られるところとなりました。
この木の伐採について捜査していた現地の警察は、28日、16歳の少年を器物損壊の疑いでいったん逮捕しましたが、その後、保釈し、新たに60代の男を逮捕し調べを進めています。
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