結婚するなら、自分と価値観が違う人、そして、もう一つ…。
トークショーで、結婚願望があることも明かした葦原さん。
「結婚するなら自分と価値観が違う人がいいな」
「自分にない感覚や視点を持っている人といると、新たな発見があって楽しそう!」
葦原さんの話を聞いていると、「違う視点」というワードが頻繁に出てきます。

葦原さんは、10代で車いすユーザーになった「中途障害者」です。
健常者と障害者、それぞれの視点を経験したからこそ、物事は一方向からだけではなく“複数の方向から見ることができる”ことの意味を、より知っているのかもしれません。

そして、結婚相手に求める条件が、もう一つ。
「虫を退治できる人!」
こんな等身大の発言も、周りの人を笑顔にします。