JR東日本が行っている新幹線を使った荷物の運搬で、これまでよりも多くの荷物を載せた試験輸送が行われました。
長野市赤沼の新幹線車両センターに運び込まれたのは、首都圏でも人気が高い旬のシャインマスカット。
JR東日本は、新幹線の空きスペースを使って荷物の輸送をしていて、通常は1つの車両に40箱ほどを積んでいます。
今回は荷物専用の1編成の列車を用意して、県産の果物のほか、機械の部品や医薬品など、およそ700箱を5両に載せ東京へ運びました。

JR東日本は、労働基準法の改正で「輸送量の減少」が見込まれるいわゆる「2024年問題」や、「二酸化炭素の排出量削減」などの解決策の一つになればと、期待しています。














