このRSウイルス感染症とは、どのような病気なのでしょうか。

武本クリニック 武本祐 院長
「RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。主に2歳になるまでに一般的には一回はかかると言われています。症状は発熱や咳といった呼吸器症状が多いと思います」

感染者の多くは軽症ですが、生後間もない乳児や高齢者、基礎疾患がある人が感染した場合は、重症化するおそれもあり注意が必要だといいます。

武本クリニック 武本祐 院長
「肺炎のリスクもあります。発熱が持続する、咳や痰といった呼吸器症状が悪化傾向にある、息苦しいといった症状がある場合は、早めに医療機関への受診が望ましいです」

グラクソ・スミスクラインによりますと、国内の60歳以上における1年間の入院者数は約6万3000人。また、そのうちのおよそ4000人が死亡していると推定されるということです。