驚きの休止方針から一転、開催が決まった米子がいな祭のフィナーレを飾る花火大会。
さらに今月になって当初の4000発を倍増させ、8000発の打ち上げが決まりました。
異例の短期間での準備作業となっているその現場は今。
小田斉さん
「とりあえず日にちがありません。我々に残された日にちはわずかです。なのでしっかりと準備していきたいと思うんですけど…」
花火大会の舞台となる中海沿いを訪れたのは、米子青年会議所のOBで花火大会の責任者・小田さんと、米子青年会議所のメンバーらです。
有料観覧席や安全対策などについて打ち合わせを行いました。
米子がいな祭 花火責任者 小田斉さん
「めちゃくちゃタイトで本来だと2か月3か月くらい前から動いていないといけないんですけどそれが遅れているので必死ですね」
一度は休止方針が決まった花火、その準備は大幅に遅れています。
米子の夏を彩る米子がいな祭。そのフィナーレを飾る花火大会の休止案が浮上したのは、今年4月のことでした。
米子がいな祭実行委員会 鶴田陽介 委員長
「実行委員会の決定としましては、今年は米子がいな祭においては花火大会を行わないという判断を下しました」
苦渋の決断に至った理由は、人手と資金の不足です。
米子青年会議所 2026年度理事長
兒嶋竜徳さん
「従来のようにがいな祭の委員長を出して、がいな祭の委員会を作ってができない」
米子がいな祭は、青年会議所が企画・運営を行ってきましたが、25年前には150人以上いた会員も今年度は20人にまで減少し、がいな祭に関わる委員会は、設置できないと判断しました。
しかし、この判断に待ったをかけたのがこの人でした。
米子がいな祭振興会 伊木隆司 会長
「複数からもし資金面で厳しいという事であれば寄付をしたいという申し出が複数あったと」
当初、4000発を打ち上げる予定でしたが、大口の寄付が寄せられたとしてその後、なんと2倍の8000発に。
しかし、すでに開催まで1か月という厳しいスケジュールとなりました。
資金不足をクリアする一方で、人手不足はノウハウを知るOBが責任者となって、現役会員がサポートをすることになりました。
米子青年会議所 2026年度理事長 兒嶋竜徳さん
「辞退をしておったんですけれどもやはりこの祭りが進んでいく中で、ノウハウだったり我々が市民のためにそれでも何かできないかということでこうして今花火のお話をいただきましたので、それにあわせて頑張っていこうと思っております」














