サーフィンのため鳥取県の海岸に来たまま行方不明となっていたとみられる大阪の男性会社員1人が、24日午前、海岸に漂着しているのが発見され、その後、死亡が確認されました。
行方不明になっていたのは、大阪府茨木市の58歳の男性会社員です。
境海上保安部などによりますと、23日午後3時前、男性の友人から「昨日から連絡がつかない友人の車を鳥取県湯梨浜町の石脇海岸で発見した。友人とは一緒にサーフィンをする約束だったが、姿が見えない」と通報がありました。
陸上と海上、そしてヘリコプターなどでも捜索していましたが、23日は手掛かりがなく、24日捜索を再開したところ、午前9時半ごろ、鳥取県琴浦町の海岸にサーフボードともに漂着している男性を発見。その後、死亡が確認されました。
通報した友人によると、男性はサーフィン歴30年以上で、現場の海にこれまでにも何度か来たことがあるものの、今シーズンは初めてだったということです。














