明治から大正にかけて各地で行われていた、石を持ち上げる “力自慢大会” いわゆる「盤持ち大会」が、騒動があった神社で復活することになりました。

復活が決まったのは、富山県小矢部市にある棚田神明社の盤持ち大会で、正式には「北蟹谷『盤持ち石』棚田大会」と名付けられました。

21日は実行委員会が開かれ、開催日を2023年10月21日(土)午後1時30分から午後3時30分、会場は小矢部市棚田の棚田神明社の境内と決まりました。

21日の実行委員会 富山県小矢部市

参加区分は、小学生(5年生以上)の部、中学生の部、高校・一般男子の部、一般女子の部、チャレンジの部の合わせて5部門に分かれます。

持ち時間は1分で参加定員は50人、膝まで上げると「初級」、腰まで上げると「中級」、胸まで上げると「上級」の認定書を交付することも決まりました。

盤持ち石(展示用コンクリート台が設置された)