確かめるために、カエルに詳しい広島大学の三浦 郁夫准教授に見てもらいました。
三浦准教授「(ピンクのオタマジャクシは新種ではないのか?)新種ではないです。色素を作る遺伝子が1つ違うだけで、通常の日本アマガエルです」

新種ではなく、間違いなく「二ホンアマガエル」の幼生だそうです。

本来なら種を見分けにくいオタマジャクシですが、目が離れているという決定的な特徴からいとも簡単に断言されてしまいました。
では、なぜこんな色なのでしょうか…?

三浦准教授「突然変異で黒い色素を作れなくなったオタマジャクシですね」