闘病中の子どもたちが生きやすい社会を

同じ病気の悩みを持つ仲間に出会い家族会を結成しました。県内各地でレモネードスタンドを開催し、集めたお金は治療研究費のために病院に寄付する予定です。

レモネードスタンドに寄付した親子:
「おいしい」
「気軽だし普通の募金と違ってすごく関わりがあって楽しい。」

小児がんについて理解を深め、闘病中の子どもたちが少しでも生きやすい社会を作るため。竹内さんは未来をつなぐ甘酸っぱいレモネードにその思いを込めます。

竹内ますみさん:「私たちが発信をすることで、どなたでも自由にいきたいとこにいって、安心して楽しめるようになってくれたらいいです」

このレモネードスタンドは富山県内の飲食店でも広がりを見せています。射水市のカフェしえるでは手作りのレモネードとシフォンケーキ、クッキーを販売し、売り上げの10パーセントが家族会へ寄付されます。