小児がんへの偏見が家族を苦しめる…

竹内ますみさん:「病気もあるしお薬もあるし、でも病気は治療してきました。お薬は私が調合します。それでも目は見えないでしょう、障害があるよねってなるとすごく頑張っていたが『戻っちゃダメ』みたいに、それは市町村の判断で前例がないから」

「知らないことで受け入れてもらえない。」

そう痛感した竹内さんは、普通の子どもたちと同じように生活できることを知ってもらおうと、息子の動画を行政側に見てもらうなどしてなんとか復園が認められました。

しかし、今度は小児がんに対する偏見が竹内さん家族を苦しめます。