難波章浩さん
「『冷凍なみ福ラーメン』を、ここで取り扱っていただくことになりました」

新潟市に暮らす難波さんですが、父親が新潟県田上町出身で、少年時代をこの地で過ごした経験もあります。その縁もあって田上産の米をチャーハンに使うなど、地元の方々と交流を重ねてきたのです。
今回、研究を重ねてつくった自慢の冷凍ラーメンを初めて自身の店以外で販売する
ことが決まりました。
難波章浩さん
「ラーメンとともに色々な場所に行って勉強して、みんなと繋がって新潟を盛り上げられる役割になれたらと思っていたりして」

この道の駅で“駅長”をつとめる馬場大輔さん(44歳)は「難波さんは、生きる伝説。そういう世代なので、周りの皆も驚いています。僕らの道の駅は地域価値向上というのを運営の目標に掲げているので、難波さんの新潟を盛り上げたいという思いを感じることができ、同じ方向でやっていけると思いました」と語りました。

ラーメンの販売がスタートした9月16日。
自ら店頭に立ち、ラーメンのPRをする難波さん。
噂を聞きつけて訪れたというファンの姿もありました。