地元のきれいな海を守ろうと、愛媛県社会保険労務士会の有志らが、松山市内の海岸で清掃活動を行いました。
松山市の堀江海岸で行われた17日の清掃活動は、日本財団などが進める「海ごみゼロウィーク」に合わせて実施されたもので、県社会保険労務士会の会員やその家族ら約70人が参加しました。
参加者たちは気温30度を超える暑さの中、海岸に流れ着いた発泡スチロールやペットボトルなどのごみ収集に汗を流しました。
参加した男の子
(Qどんなごみが多かった)「ポリエチレン。きれいになってほしい」
参加した女性
「ごみが海の生き物に入っていると思うと恐ろしいと思うし、きれいにしたいと思う」
愛媛県社労士会 中井康策会長
「上から見るときれいな海岸に見えたが、下りてみると、実際はプラスチックごみがたくさんあって驚いた。こういった活動を通じてごみを除去していって、きれいな海を維持していければ」
この日は1時間ほどで、45リットルのごみ袋7袋分を回収したということで、会は今後も定期的に活動し、海岸の環境維持に貢献したい考えです。
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