岩手県宮古市の初秋を彩る秋祭りが17日まで開かれていて、ステージイベントや飲食ブースに大勢の家族連れなどが訪れています。
今年で37回を数える「宮古秋まつり」は16日と17日の2日間、開かれています。会場の宮古駅前広場ではバンドや踊りといったステージイベントが行われたほか、子どもたちには遊具のスペースが人気でした。
飲食ブースはキッチンカーやテントが軒を並べ、ホタテをはじめとした料理に訪れた人たちが舌鼓を打ちました。イーストピアみやこでは1985年に始まった祭りの過去の様子を紹介する写真展が開かれていて、市民がこれまでの歴史を興味深く眺めていました。
宮古秋まつりは午後6時から市民参加の手踊り集団と船の形をした山車によるパレードが行われ、フィナーレを迎えます。














