地域を流れる川の環境保全へ、石川県小松市の梯川で16日、住民らが参加してボランティア活動が行われました。
この取り組みは地域住民でつくる梯川協議会と日本財団が進めている環境キャンペーンの一環、「海ごみゼロ大作戦!in石川」のメンバーが共同で行いました。
16日朝は、約600人が8つのグループに分かれて、梯川流域に捨てられたごみを拾い集めました。
参加者は「環境を維持していきたい。こういう活動を続けていきたい」とコメントしました。
配布されたごみ袋は、植物など再生可能な資源が原料のバイオマスプラスチックが使われていて、参加者はごみ拾いを通じて、地球に優しい環境を守っていく大切さを改めて感じている様子でした。