こちらの“月のかさ”と観覧車の作品。日本時間の15日、世界最大級の天文写真コンテストで入選したことが発表されました。世界が認めた1枚に写し出されているのは、富山県魚津市のミラージュランドの観覧車。撮影したのは、観覧車にこだわり続ける魚津市のフォトアーティストです。
富山県魚津市にあるミラージュランド。シンボルは32年前に営業を開始した高さ66メートルの大観覧車です。


13色のカラフルなゴンドラが特徴で、特産のリンゴに…昭和のスナック…富山のヒーローを全力で応援するゴンドラも。遊び心あふれるラッピングや内装はミラージュランドならではです。



この観覧車の写真を撮り続けているのは、魚津市在住のフォト・アーティスト、黒﨑宇伸(くろさき・たかのぶ)さん(55)です。

フォト・アーティスト 黒﨑宇伸さん:「身近にあるものをちょっと面白く、ちょっと格好よく、そういった感じで発信していって、その作品を見て、あーなんか面白いなとか、富山こんな感じなんだと思って実際にここに足を運んでいただけたら嬉しいかなと思って撮影しています」
