アメリカのバイデン大統領の次男・ハンター氏が薬物依存であることを隠して銃を購入し、不法に所持したとして起訴されました。
14日にアメリカ東部・デラウェア州の裁判所に提出された起訴状によりますと、バイデン大統領の次男・ハンター氏は2018年の10月に薬物依存であることを隠して銃を購入していて、▼銃の購入時に虚偽の申告をした罪や、▼薬物の乱用中に銃を所持した罪など3つの罪に問われています。
この事件をめぐっては、捜査を担当するワイス特別検察官が29日までに起訴するよう大陪審に求めていました。
ロイター通信によりますと、現職のアメリカ大統領の子どもが起訴されるのは初めてで、来年の大統領選で再選を目指すバイデン大統領にとって痛手になりそうです。
バイデン大統領は14日、演説しましたが、ハンター氏の起訴については言及しませんでした。
ハンター氏をめぐっては、ウクライナなどでのビジネスで、当時、副大統領だった父親のバイデン氏の影響力を不正に利用した疑いも指摘されていて、野党・共和党のマッカーシー下院議長は下院の委員会に対して、バイデン大統領の弾劾訴追に向けた調査を開始するよう指示するなど追及を強めています。
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