先週の記録的な大雨で被害が集中した福島県いわき市の内郷地区では、市が現地支援センターを設けています。
いわき市の現地支援センターは、被害が集中した内郷地区の集会所2か所に13日から設置されました。このうち、内郷内町の集会所に設けられたセンターでは、朝から被災した人たちが訪れ、り災証明の申請をしていました。
また、センターでは、支援物資の配布や後片付けを手伝うボランティアの連絡調整も行います。13日は、ごみの処理やボランティア派遣の相談が多かったということです。
支援センターを訪れた住民「畳上げはボランティアの人がいれば助かるでしょうね。自分で運んでみて重かった」
現地支援センターは、9月30日まで設けられます。