台風などに備えようと、災害時に活動する照明車などの操作方法を学ぶ訓練が宮崎市でありました。

13日に行われた訓練には、宮崎河川国道事務所と宮崎港湾・空港整備事務所の入省1、2年目の職員あわせて13人が参加しました。

訓練では、災害時に活動する照明車など、災害対策用車両の機能について先輩の職員から説明を受けたほか、実際に新人職員たちが車両を操作しました。

(宮崎河川国道事務所高鍋出張所管理第二係・宮本佳奈さん)「実際まだ大きな災害の現場に立ったことはないのですがこういう操作、機械を触ってみることで、いざもし発見された時に使えるように勉強したいと思いました」

宮崎河川国道事務所では、月に1回以上、こうした研修会を開き、災害時に備えたいとしています。