30年ほど前、当時の総理・細川護煕氏と自民党総裁・河野洋平氏が決断した政治改革。

それは、小選挙区制の導入を柱とする選挙制度の大転換でしたが、その裏には、二人のどのような思惑と危機感があったのでしょうか。

また、小選挙区比例代表並立制については、河野氏が「失敗だった」としたのに対し、細川氏は「機能している」と評価。政権交代も可能だとしていますが、それはなぜでしょうか。報道1930の松原キャスターが、細川護煕氏に聞きました。