今年4年ぶりに奉納踊が行われる長崎市諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」の踊町を紹介するシリーズ「復活!奉納踊」
今回は「本石灰町」です。
5トンの船を18人の根曳が回す豪快な演し物

(掛け声~船を曳く):「ヤー!」
(笛の音~船を回す):「ヤーー!!」

華やかさと豪快さで魅了する、本石灰町の御朱印船。
17世紀の長崎の貿易商・荒木宗太郎が、安南国(現在のベトナム)の王女・アニオー姫を妻として長崎に迎える航海を描きます。

船の重さは、くんちの曳き物の中でも最重量級のおよそ5トン。18人で豪快に回す姿は圧巻です。