長野県の消防防災ヘリを使った山間地での救助訓練が行われ、消防の救助隊員が連携手段などを確認しました。
朝日村のスキー場で行われた訓練には、松本広域消防局の特別救助隊の隊員およそ30人が参加しました。

訓練では、まず、県の消防防災航空隊の隊員の指導を受けながら、救助に使うストレッチャーの使い方や、ヘリの誘導方法などを確認しました。
その後、実際に県の消防防災ヘリ「アルプス」が上空を飛行し、救助者をつり上げる救助訓練が行われました。

松本広域消防局が、航空隊と合同で訓練を行うのは8年ぶりで、ヘリの有効性を理解し、今後の活動に生かしていきたいとしています。














