環境保全につなげようと、宮崎県宮崎市の大淀川で、水道工事に携わる人たちによる清掃活動が行われました。

この清掃活動は、9月10日の「下水道の日」に合わせ宮崎管工事協同組合が毎年行っているもので、9日は、宮崎市内の50の業者から約100人が参加しました。

参加者たちは、大淀川河口付近に落ちているペットボトルや空き缶、それにプラスチック容器などを拾い集めていました。

(参加者)「見えないところにごみが挟まっていたりするので、小さい子どもも一緒にいるので見つけてもらっている」「意外とごみが落ちていて掃除をすると気分がよくなる。地元の川なのできれいに保ちたい」

組合では、今後も水源となる大淀川の環境を守っていきたいとしています。