宮城県栗原市の小学校で8日、高校生が児童にお金について教える授業が行われました。
お金について学んだのは栗原市の築館小学校の5年生87人で、東北財務局が指導した築館高校の2年生から税金などの説明を受けました。この後、児童たちはクイズやゲームで得た収入で旅行の計画を立てるマネープランゲームに挑戦。高校生と一緒に行き先やホテルなど収入にあったプランを考えお金の「やりくり」を学びました。
授業を受けた築館小学校5年:「楽しくゲームをしながらお金について学べて良かった。これから生活に生かして行きたいと思った。」
先生を務めた築館高校2年:「自分の将来を含めたお金の使い道やこの先につなげていける使い方ができるようになってほしい」
この取り組みは東北財務局が企画したもので、参加した児童生徒は身近なお金に対しての意識を高めていました。
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