来年春、福島空港と台湾の間で定期便の運航が始まるのを前に、台湾の航空会社などの担当者が、福島県内の観光地を視察しました。

三島町に着いたバスから降りたのは、台湾の航空会社や旅行代理店の担当者たちです。この視察は、来年3月に運航を始める台湾との定期便を利用したツアーを考えてもらおうと県が招き、会津を中心に県内を5日間めぐりました。

最終日の8日は、台湾でも人気の只見線が見えるスポットを訪れ、只見川を列車がわたる絶景を目にやきつけていました。

台北市旅行商業同業公会・駱炫宏理事長「会津の鶴ヶ城などは歴史があるので魅力的に感じました。私は温泉が特に良いと感じて、次回もまた訪れたいと思いました。」