被害者やBBCの記者 会見どう見た?
会見の様子を見守っていた当事者の会は。
ジュリー前社長の会見「ジャニー喜多川の性加害はあったと認識しております」

ジャニーズ性加害問題当事者の会 石丸志門副代表「初めて被害者になった」
元ジャニーズジュニアたちが相次いで被害を告発した、ジャニー喜多川氏の性加害問題。

口火を切ったのは、イギリスの公共放送BBCが3月に放送したドキュメンタリーでした。取材したモビーン記者は会見をどう見たのでしょうか。
喜入キャスター「会見で注目した点は?」

BBC モビーン・アザー記者
「ジャニーズ事務所に入った多くの若者に対する、ジャニー喜多川氏の性犯罪を本当の意味で事実だと認めたことは進展だった。しかしながら、今日発表されたことに関しては懐疑的にみている。藤島ジュリー氏と東山氏は子どものころからお互いをよく知っている。家族経営をやめると言っていたのに、なぜ長い間所属している東山氏に全ての権力を手渡せるのか。ジャニーズで権力を握る全ての人たちへ完全な改革を求めたいしそう願っている」
この点について東山新社長は。

東山新社長「経営という意味では、外部の方に入ってもらった方が正しいと思うんです。でも藤島が僕にオファーしたというのは、知らない方がいきなりいらっしゃって、タレントとコミュニケーションを取るというのは至難の業。コミュニケーションの取り方を一番重要視したんじゃないかと思っております」
社長の役割を東山氏に託したジュリー氏。しかし、事務所には当面残るといいます。

ジュリー前社長「私は100%株主でございますが、いろいろなことを決めていく上で、代表取締役でいて補償について議論していく立場である方が事務所の中で良いと判断して、この形で留まっております。院政を敷くつもりは全くございません」
この判断についてコーポレートガバナンスに詳しい遠藤氏は。

日本ガバナンス研究学会 遠藤元一理事「100%持ってる株主が決定することができるのが会社の仕組み。独断で一人で決められるところは強みでもありかつ、悪いところでもある。ガバナンスの観点から言っても適切ではないという印象は受けます」














