一瞬たりとも隙を見せない、それが大事に…
長沢:
「今年練習試合も含めて初めて90分戦った。多少疲労感はありますけどこれまでやってきた経験はあるのでしっかり休んで備えました。この2試合出来ているゴールを決めるということを示していけば、チームからの信頼も厚くなると思うし僕も自信になるのでそういう姿を見せていきたい」

トリニータは第33節終了時点で勝ち点50、暫定6位につけるも11位までが勝ち点48で並んでいて、J1昇格争いは大混戦。次節は10位・甲府とアウェイで対戦しますが、復活の兆しを見せるベテランはさらなる追い風に変えようと眼光鋭くゴールを狙います。
長沢:
「去年の話ですけど、甲府の試合で最後の最後で点取れて、そこから自分も乗っていく感じもあった。改めていいきっかけに、僕もそうですけど、チームもいいきっかけになれるような試合になればいい」
2022年シーズン、第38節の甲府戦、後半アディショナルタイム終了間際で決めた劇的ゴール。そこからチームは3連勝しJ1参入プレーオフへと繋がりました。
ここ3試合、無失点、そして勝利から遠のいているトリニータ。昇格プレーオフ、そして自動昇格へ。残り9試合、負けられない戦いが続きます。
梅崎:
「一瞬たりとも隙を見せない、それが大事になってくると思います。昨年も尻上がりにそこが良くなっていった感覚があったし勝負強さも出てきた。その熱量をみんなに伝染させていきたいし、僕自身もピッチでそういうことを表現していきたい」
